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システム部のある企業必見!オープンソースのCRMって?

投稿日:2014年06月05日  最終更新日: 2016年01月28日

はじめに

企業内にシステム部を持っていたり、システム開発に明るい担当者がいるなら、オープンソースのCRMシステム導入を検討してみては?
今回はオープンソースについての説明とともに、後半では日本語でも使えるオープンソースのCRMシステムをご紹介します。

そもそもオープンソースソフトウェアとは

システム部のある企業必見!オープンソースのCRMって?
オープンソースソフトウェアとはその名の通り、ソースコードが公開されているソフトウェア全般を指します。これはCRMだけに限ったことではなく、開発フレームワークや帳票ツール、グラフ生成など、さまざまなオープンソースのツールがインターネット上で公開されています。
ビジネスで利用する方も多いオンラインソフトウェア紹介サイト「窓の杜」などにも、オープンソースソフトウェアを使ったさまざまなソフトが紹介されていることから、知らぬ間にオープンソースの恩恵に預かっている方も多いのでは。

有名なものとして、ブログソフトウェアであるWordPressや全世界規模の利用率を誇るOS・Linuxなどがあります。
その他にもさまざまなオープンソースソフトウェアが存在し、開発支援サイトSourceForgeには26万点以上のオープンソースソフトウェアプロジェクトが集まっています。
ほとんどがライセンスフリーで出回っているため、ある程度システム開発の知識を有している者であれば、比較的簡単にカスタマイズすることができるというのが特徴。
実際東京証券取引所の有する株式売買取引システム「arrowhead」は、LinuxをOSに作られたものです。その他にも官公庁のシステムや、Twitterやクックパッドと言ったインターネットサービスにもオープンソースのソフトウェアが活用されています。

では、オープンソースのソフトウェアを利用することで、企業にどのようなメリットがあるのでしょうか。

オープンソースソフトウェアにはこんなメリットが

一番のメリットは、ほとんどがライセンスフリーなのでランニングコストを削減できる可能性が高いという点です。
一からシステムをつくり上げる場合に比べてイニシャルコストが削減できるのはもちろん、一旦開発してしまえば御社独自のシステムですから、ライセンス使用料やその他の月額使用料など、システム仕様に関するランニングコストを削減することもできます。
もちろん各企業ごとにカスタマイズもできますので、必要に合わせて機能を追加・充実させることも可能。提供企業とのやりとりもなくなりますので、要望をストレートに反映できるのもポイントではないでしょうか。

またオープンソースソフトウェアは、世界中の開発者が日々バグの発見や修正などを行っています。ある意味世界中の開発者がバックアップしてくれていると考えてもよいでしょう。

つまり御社にシステム部がある場合は、すでにパッケージ化された商品を購入するよりも、長い目で見るとコスト削減につながるということです。さらにカスタマイズも可能ですので、複雑なCRMシステムの導入を考えているなら、オープンソースソフトウェアを利用した方が、御社にとってメリットが高いかもしれません。

もちろんデメリットも

システム部のある企業必見!オープンソースのCRMって?
便利なオープンソースソフトウェアですが、なによりもシステム開発担当者がいないことにはどうしようもありません。将来への投資としてエンジニアを新たに雇うという方法もありますが、規模によっては人件費の方が高く付くこともあります。

またライセンスフリーであるということは、万が一の保証がないという意味でもあります。
オープンソースソフトウェアで構築したシステムがダウンしたり、機能に問題があったとしても、企業内で対応しなければならないことがほとんどです。こうした面からも、システム開発者のいない企業でオープンソースソフトウェアを利用することは、あまりおすすめできません。

またなかにはライセンスを制限しているソフトもあります。オープンソースだからといって、知らぬ間にこうしたソフトを利用すると、あとで大変なことになってしまいます。オープンソースソフトウェアのほとんどが海外で開発されているため、ある程度英語のできる人材が必要になります。

こういった点を考慮した上で、オープンソースソフトウェアを利用することが大切です。

日本語でも使えるオープンソースCRMご紹介

では、どのようなオープンソースCRMがあるのか、こちらでは日本語でも使えるものに限ってピックアップしてご紹介します。

グループウェアシステム「Aipo」

システム部のある企業必見!オープンソースのCRMって?
グループウェアシステムにおいて、1000社以上の導入実績を誇る株式会社エイムラックが提供するオープンソースソフトウェアです。
タイムラインやスケジューラー、掲示板やアドレス帳など、グループウェアシステムに必要な最低限の機能が備わっています。

勤怠管理・人事給与システム「MosP」

システム部のある企業必見!オープンソースのCRMって?
クラウドでも利用できる、オープンソースの勤怠管理・人事給与システムです。パッケージのままりようすることもできます。

帳簿・顧客管理システム「抹茶」

システム部のある企業必見!オープンソースのCRMって?
請求書や見積書作成が行えるオープンソースソフトウェアです。

その他にもさまざまなオープンソースのCRMシステムがあります。
システム部を抱える企業の方は、パッケージで購入することを検討する前に、オープンソースソフトウェアの利用を検討してみてはいかがでしょうか。

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