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マーケティングオートメーションランキング!特徴と強みは?

投稿日:2017年08月15日

マーケティング業務を自動化する「マーケティングオートメーション」は、顧客ひとりひとりのニーズに合わせたマーケティングを実現します。

しかし、さまざまなツールがあるため、どれを選べばいいのか分からない人もいるでしょう。そこで、海外のマーケティングオートメーションシェアのトップ3をランキング形式でご紹介していきます。日本企業も利用できるため、導入を検討する際の材料にしてみてくださいね。

マーケティングオートメーションとは?

マーケティングオートメーションとは、見込み客を育成するためのマーケティング業務を自動化する仕組みです。見込み客は、ひとりひとり異なるニーズを持っています。本来、顧客のニーズごとに個別対応をしていると、労力や時間がかかってしまうでしょう。しかし、マーケティングオートメーションツールを導入し自動化することにより、業務の効率化を実現してくれます。

マーケティングオートメーションツールには、マーケティングにおけるさまざまな機能が搭載されています。ツールごとに機能の違いはありますが、主に以下の機能を含みます。

見込み客を育成する機能

メール配信・キャンペーン管理・リードナーチャリング(見込み客が求めているコンテンツを提供し、より見込みを高める機能)など

見込み客を分類する機能

リードスコアリング(見込み客のWeb上での動きを分析。より見込みが高い顧客を引き出すための機能)など

見込み客を管理する機能

見込み客リスト管理機能・分析レポート機能・Webサイト行動分析機能など

見込み客を獲得する機能

申し込みフォーム作成機能・SEO分析機能・SNS対応機能など

マーケティングオートメーションツールは、製品それぞれの強みや機能が異なります。そのため、特徴をしっかりと理解した上で、導入を決定することが重要です。

マーケティングオートメーションツール導入のメリットと注意点

マーケティングオートメーションツール導入のメリット

マーケティングオートメーションツールを使うと、従来マーケターが手作業で行っていた膨大なマーケティング業務を効率的に行うことができるため、時間や労力、コストを別の業務へと回すことができるでしょう。新たなマーケティングの施策を考えることもできるようになります。

また、人的失敗を防ぐことができるのもメリットのひとつです。マーケティングオートメーションツールは、マーケターの代わりに見込み客を育成するための施策を繰り返し行います。そのため、人の手でマーケティングを行うよりも、失敗を減らすことができます。

マーケティングオートメーションツール導入の注意点

マーケティングオートメーションツールを導入する際に、注意するべき点もあります。それは、設定を自社で行わなければいけないということです。これまで行っていたマーケティングのシナリオを仕組み化して、ツールに入れ込まなくてはいけません。

マニュアル化されておらず、マーケターが自身の感覚などでマーケティング業務を行っていた場合は、ノウハウを整理しながらシナリオを仕組み化するのが難しいと感じるようです。結果、上手に仕組み化できなかったり、ツールに組み込めずに運用できなくなってしまいます。

また、高機能が裏目に出て、機能を使いこなせなくなることも多いようです。そうならないためにも、機能面を重視するだけではなく、「仕組み化をサポートしてくれるような体制があるか」「操作しやすい管理画面か」なども、検討項目に入れるといいでしょう。

マーケティングオートメーションについては「マーケティングオートメーションとは?メリットと注意点まとめ」で詳しくご紹介していますので、こちらもぜひ参考にしてみてください。

世界のマーケティングオートメーションツール シェアランキング

ここで、アメリカのマーケティングオートメーションツール比較サイトである「Marketing Automation Insider」を参考に、海外のシェアトップ3をご紹介していきます。シェアが高いということは、利用者の支持が大きいということです。それぞれの特徴を記載していきますので、ぜひマーケティングオートメーションツールを選ぶ際の参考にしてくださいね。

第1位 HubSpot

人々の生活や購入などの決定方法の変化に適応するために、2006年アメリカにて誕生したHubSpot(ハブスポット)。現在、世界のマーケティングオートメーションシェア1位を獲得しています。

特徴

現在、世界95カ国、18,000社を超える企業がHubSpotを活用してビジネスの成長を加速させています(2017年6月時点)。また、2016年の日本参入後は、国内導入企業も増えてきています。今後もますますシェアを拡大させていくことが予想されます。高品質な機能がそろっているため、企業の規模を問わず導入しやすいツールです。

メリット

「自社と顧客との接点を作るところから、商品への興味を高め、購入してもらい、購入満足度を上げる」という一連の流れに対応する機能が、オールインワンで装備されています。

また、HubSpotはマーケティングプラットフォームとセールスプラットフォームの二軸で利用することができ、双方の業務を効率化できます。

そして、マーケティングオートメーションの基本的な機能に加えて、見込み客を獲得するための機能がそろっていることも大きなメリット。ブログやランディングページを作成するCMS機能などが備わっているので、これらの機能が必要になった際に、追加で導入する必要がありません。

デメリット

高機能であるため、マーケティングオートメーションツールを初めて使う方にとっては難易度が高いシステムといえるでしょう。初心者はツールを使い慣れている人にサポートをしてもらうのがおすすめです。

第2位 Infusionsoft

Infusionsoft社は、もともと中小企業向けにCRMやSFAなどのソリューションを提供している企業です。そのため、マーケティングオートメーションツールであるInfusionsoftも、中小企業に合わせたシステム設計がされています。

特徴

セールスとマーケティングに強いInfusionsoftは、中小企業を中心に利用されているツールです。24時間オンラインでサポートを行っているため、マーケティングオートメーション初心者でも使いこなしやすいのが特徴です。社内でツール利用経験者がいなくても、手軽に問題を解決できます。

メリット

マーケティングオートメーションツールの基本的な機能がそろっているほか、CRMやSFA、Eコマースなどの機能があるため、さまざまな業種で利用しやすいのがメリットです。

特にEコマースの機能があることで、マーケティングから販売までを自動化できます。一気通貫を可能にすることで、生産効率を高められるので、別の施策に時間を有効に使うことができるでしょう。

デメリット

Infusionsoftはまだ日本では販売代理店ができておらず、日本語対応もしていません。管理画面は直感的に操作できるようになっていますが、利用するためには英語スキルが必須になるでしょう。

第3位 Marketo

Marketo(マルケト)は2006年にアメリカで発売されて以来、世界39カ国、5,000社を超える導入実績があるマーケティングオートメーションツールです。

特徴

アナログ・デジタルの両チャネルで、見込み客と接点を作り育成していくため、オムニチャネル(※)に強い製品です。また、広告管理機能がついており、リスティング広告などを運用している企業などには、広告を一元管理できるのでおすすめです。

(※オムニチャネル:オンライン・オフライン問わず、さまざまなメディアを使って顧客と接点を作り、購入まで導くマーケティング販売戦略のこと)

メリット

2014年4月には日本法人が設立され、現在、多くの企業がMarketoを導入しています。日本語のインターフェースで、日本語サポートもあるため、英語が苦手であっても心配ないでしょう。

また、Marketoは料金システムにもメリットがあります。メールやTwitter、Facebookなどの連絡先が特定されているアカウントの数で料金が変わってくるという点です。メールの送信回数などのアプローチ数ではないため、顧客一人ひとりへの手厚い接客が実現できます。

デメリット

HubSpot同様、品質が高い機能が多いマーケティングオートメーションツールです。そのため、初心者は使いこなすまでに時間がかかるでしょう。ただ、直感的な操作が可能なので、慣れると利用しやすいツールといえます。

まとめ

製品ごとにさまざまな特徴があるマーケティングオートメーションツール。初めて導入する企業にとっては、どの製品を選べばいいのか悩むところでしょう。そこで、シェアが大きいものを選ぶというのもひとつの手です。気になる製品はありましたか?ぜひ、ランキングを参考にしながら、自社に合ったマーケティングオートメーションツールを見つけてくださいね。

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