売るためにはアンバサダーを!最近流行りのアンバサダーマーケティングとは - SFA Hacks - SFA徹底攻略!SFAの今を伝える

SFA徹底攻略!SFAの「今」を伝える

売るためにはアンバサダーを!最近流行りのアンバサダーマーケティングとは

投稿日:2014年02月20日  最終更新日: 2015年11月02日

amb01
なかなか売り上げが伸びないという中ではマーケティングが重要だという声の下、多くのマーケティング方法を実践されている企業も多いのではないでしょうか。一方でなかなか効果がみられないというのが実状のようです。最近では、目に見える効果をあげやすい方法として、アンバサダーマーケティングが注目されています。

アンバサダーマーケテイングとは

アンバサダーとは、ambassador=大使という意味を持つ言葉です。アンバサダーマーケティングとは、近年普及が目覚ましいtwitterやFacebookといったソーシャルメディア上で、自社の製品やサービスについて紹介してくれ、時には批判から守ってくれるような熱狂的なファン=アンバサダーを育成し、活用するマーケティング方法です。近年では広告・宣伝よりも商品購入のために口コミ情報の効果が高くなっているため、情報発信力があるアンバサダーの活用が注目されています。

アンバサダー導入事例

アンバサダーマーケティングについて成功事例とともに詳細に記述されたロブ・フュジェッタ 著書の『アンバサダーマーケティング』によると、アンバサダーを発掘するための方法として、顧客ロイヤリティを測るための「究極の質問:当社を友人に強く薦めようと思いますか?0から10までの数字でお答えください」を投げかけ、ソーシャルメディアでの発言などをモニタリングするなどをあげています。そして発掘したアンバサダーに対して、商品の情報を提供し、意見を聞きだしやる気をおこさせるような関係を結び活用することが必要だといいます。また近年では国内でもアンバサダーを制度として提供している企業も出てきています。

事例1:ScanSnap アンバサダー プログラム

amb02
(出典:https://www.pfu.fujitsu.com/imaging/ambassador/
PFUは2013年7月から「ScanSnapアンバサダープログラム」を開始していますがその4年前からアンバサダーを重視した活動を行ってきています。その効果もありScanSnapは世界的なヒット商品となっています。アンバサダーには、イラストレーター、有名ブロガー、料理家、大学教授等と非常に幅広い分野の方々が多く認定されており、それぞれの視点から見た商品の魅力について発信しています。またPFUからはアンバサダー向けにScanSnapの製造工場の見学イベントや新商品に触れるイベントなどに招致したりなど製品をよく知ってもらうための取り組みが行われています。

事例2:ネスカフェ・アンバサダー

amb03
(出典:http://nestle.jp/amb/
ネスカフェ・アンバサダーでは、アンバサダーは無料でオフィスに「ネスカフェゴールドブレンドバリスタ」などを設置できる代わりに、カートリッジを定期購入し、オフィスで使用している画像や定期的なアンケートへの記入を行います。この制度により、製品の売上も拡大し、顧客との継続的な関係を築いています。アンバサダーからFacebookなどに投稿される使用事例や商品の感想などを商品開発に役立てるなど、さらなる売り上げ拡大へと活用されています。

最近になってアンバサダーという言葉がよく聞かれるようになりましたが、口コミを活用したり、企業やブランド、商品へのファンを大切にするといったマーケティング手法は国内においても以前から根強くあり珍しい考え方ではありません。一方で、それらをより広く様々な業界でも活用できるよう体系化したのがアンバサダーマーケティングであり、ソーシャルメディアの普及により個人の発言力が増してくるとともにより重視され効果を持つようになってきています。また個人としてもアンバサダーに選ばれることで、それまでは無名であったブロガーであっても注目されたり会社から直接コンタクトをとられたりすることをきっかけに、個人名刺にもアンバサダーと記載して活動の幅を広げる人も出てきています。自社に良い影響を与えてくれる強力なアンバサダーを発掘、育成し、売上拡大のために共に活動されてみてはいかがでしょうか。

↑
気になる語句で検索してみましょう!