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SFDCはなぜ選ばれるのか?4つの理由で解説

投稿日:2016年09月09日

選ばれるSFDCのシステム

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SFA製品は様々なベンダーから提供されているので、企業もどれを選んだら良いのか、迷うところでしょう。オラクル、マイクロソフト、サイボウズという名だたるIT企業だけでなく、個性的でユニークな特長をアピールする、存在感のある小さなベンダーもたくさんあります。SFA戦国時代と言えるのかもしれません。

その中で、必ずと言っていいほど検討対象の一つとなり、最も多く選ばれているのがSales Force.com(SFDC)のSFAです。

なぜSFDCのシステムは選ばれるのか。そこには4つの理由があります。

1. 導入に関わるスピード

SFDCのシステム導入ではインフラが必要ありません。SFDCはSaaS(software as a service)により、ビジネスアプリケーションをネットワーク経由でユーザに提供する仕組みなので、自社でのシステム開発やソフトウエアの購入は不要なのです。

これは、オフィスを自社で所有するのではなく、その時点で自社にとって必要な条件を満たしたオフィスを賃貸するのと似ています。リスクが低く効率的な方法と言えます。

サーバーの設置と0からのシステム開発が不要なため、SFDCのシステムは導入期間が短いのです。

2.  開発に関わるスピード

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SFA導入にあたって、開発のためのリードタイムが長すぎるということは企業にとって何のメリットにもなりません。

SFDCのシステムの場合は、クラウドプラットフォーム「Force.com」の上に構築されており、自社向けのカスタマイズはこの基盤システムを利用して行えば良いので、圧倒的なスピードと汎用性・拡張性が発生します(マルチテナント方式)。

結果、開発に関わるスピードは劇的に短縮されるのです。

3. コストに関して

SFDCのシステム導入においては、前述のようにインフラや開発に関わるコストが抑えられます。そしてSFDCの場合イニシャルコストを抑制するだけでなく、その維持管理に関わるコストでもメリットがあります。

例えばオンプレミスの場合は、システムによる利用度の時期的な差異については頓着されず常に一定の料金が発生します。SFDCの場合、ライセンス契約なので利用度の低い時期はライセンスを解約すれば良い、つまり使う分だけ支払うスタイルなのでコストが無駄にならない仕組みになっています。

4. 強固なセキュリティ

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顧客情報をモバイル端末でも扱うSFAにおいて、セキュリティの信頼性はSFA選択の最優先項目と言っても良いかもしれません。セキュリティの信頼性の拠り所はつまり、組織としての管理体制の確実性と、物理的なインフラの安全管理体制であるといえます。

SFDCにおけるセキュリティの信頼度が高く安心できる理由は2つあります。

(1)アメリカのセキュリティ監督基準である「SAS70 TypeⅡ」を取得している

SAS70とは、米国公認会計士協会(AICPA)の監査基準委員会が定めた、アウトソーシング受託企業の内部統制の有効性を評価するための監督基準です。

高度な内部統制基準を満たしていないと取得できず、Googleやamazon、アップル、マイクロソフトなどの大手、日本では富士通が取得しています。

SAS 70にはTypeⅠとTypeⅡがあり、委託業務に関する内部統制の整備状況についての評価(TypeⅠ)に加え、内部統制の運用状況の有効性を評価するのがTypeⅡとなります。

(2)サーバーを複数の地域で管理している

サーバーの安定的稼働はクラウドコンピューティングの生命線です。地震やハリケーンといった突発的な災害により、サーバーがダウンしては元も子もありません。

SFDCでは複数の地域でサーバーを管理し、同期を行いながらデータ損失・損壊を防いています。

おわりに

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SFDCの特長を端的に言い表すと、スピードとコスト、管理体制が極めて高度に整っているシステムと言えます。クラウドコンピューティングによるSFAサービスの利用は、企業の営業管理体制の方法を決定づける大きな影響力を持つので、信用度の高いベンダーに依頼したいものです。

また、顧客情報をクラウド上で扱うので情報の漏洩という危惧のないことも重要です。

SFA導入に際しては、SFDCの完成度の高いサービスを候補の一つとして検討したいものです。

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